こんにちは、NONA(c)です。

※毎回、自戒の念を込めてブログを書いています。
 
著者は、静かに目を閉じて想像してほしいと。
　
ある晴れた日に、葬儀に参加する。
そして、棺を覗き込むとそこにいるのはあなたであると。

　
その瞬間は必ず来るから。
　
未来を予想できる人はいない。
でも、これだけは避けても通れない、必ず訪れる日であると。。。
　　

そして、誰が参列しているか、誰に参列してほしいか。
そして、参列者が順番に弔辞を読んでいきます。
　
そこで、なんと言われたいですか？？どんな言葉をかけてもらいたいか？

「お金をたくさん持っていましたね。」
「いい車に、大きな家に住んでいましたね。」
「家族を省みず、仕事に明け暮れていましたね。」
　
あなたが望んでいるのは、こんな言葉ですか？
　
そんな生き方もありだとは思います。
でも、大半の人は違いますよね。
　
『あなたが居てくれてよかった。』
『あなたに出会えて幸せだった。』
『あなたに会えて人生が変わった。救われた。』
　
少なくとも、僕はこっち派です。
そして、これが人生の指針になると著者は言っています。
　
例えば、
僕は死ぬ気で仕事をすると本気で思っていました。
でも、『死ぬ気』って誰が望んでいるのか？本当に家族の為に必要なことなのか？
　
案の定、僕は自律神経失調症になって家族に心配をかける羽目になっています。
やる時はやらないといけないが、体調を崩しては元も子もないです。
本当に独りよがりでした。
　
これからの人生では、この思考を変えていきます。