おしゃれな天然石ブレスレット《ガーネット》

おしゃれな天然石ブレスレット《ガーネット》

皆さんこんにちは。
NONA (c)です。
 
既存の天然石ブレスレットのいかにもって感じのビジュアルと過剰なスピリチュアルな要素が強過ぎてパワーストーンブレスレット、天然石ブレスレットが苦手という人が多いと思います。
 
少し調べるだけでも圧倒的にネガティブな意見が多いです。
詳しくはこちら↓
パワーストーンブレスレットはダサい?ダサくない?

 
でも、本来の天然石の楽しみ方はダイヤモンドやルビーの様に装飾性を重視するべきだと思うのです。
 
しかし、先程も述べた様に効能や効果に目が行き過ぎていて、本来の石としての魅力がないがしろにされています。
 
NONA (c)ではそんな現状を打破する為に、天然石ブレスレットをカジュアルに落とし込めないか試行錯誤しながらブレスレット製作に取り組んでいます。
 
 
そして、この記事では各天然石の説明とカジュアルダウンした天然石ブレスレットの紹介をしていきます。
よかったら皆さんも僕と一緒に天然石を学び、天然石の魅力にハマってるみませんか。
 
 
 

ガーネットについて

天然石、ガーネット

参考:spicomi

ガーネットは、1月の誕生石となっている為、皆さんも馴染み深い天然石ではないでしょうか。パワーストーンだけではなく、ネックレスや指輪などによく使用されています。
 
僕もパワーストーン寄りではなく、アクセサリーのイメージの方が強い石です。
 
あと、ガーネットの種類はめちゃくちゃ豊富です。
ポピュラーなものから希少価値が高く高価なものまで幅広いです。
 
それではさっそく、ガーネットについての歴史などの基礎知識を学んでいきましょう。
理解が深まると更にガーネットが好きになると思いますよ。

 
 

 石物語

ガーネットは、古くから世界各地で『神聖な石』として崇められ大切に扱われてきたといわれています。
 
大々的に使われ始めたのは、ヘレニズム時代。
中央アジアまで東方遠征したアレキサンダー大王は、インド産のガーネットを自国まで持ち帰ったといわれています。
 
ローマ時代になりガーネットの人気は衰退したのですが、中世期になり、パイロープと呼ばれる血のように真っ赤なガーネットの発見により、ふたたび人々に愛好されたと伝えられています。
 
古代エジプトでは、特別な彫刻を施したガーネットを強力な護符として崇め、ユダヤ教の祭司は、真理を得る石として身につけていたといわれます。
 
中世ヨーロッパ時代ではこの石が示す赤色が『一族の血の結束』を表すとして王家の紋章として尊ばれてきました。
 
1月の誕生石としても有名なガーネットですが、『信頼と愛の石』としてロマンティックな伝承が残されている石でもあります。
引用:星の種

やはり、ガーネットの深い赤から連想される、「血・信頼・愛」などの言い伝えが多いですね。
 
そして、誕生石として浸透していますので、抵抗なくコーディネートに取り入れられると思います。

 
 

語源と産地

名前の起源は、ラテン語で『種子』という意味の『granatus』に由来するとされるガーネット。
日本では、ざくろに似ていることから『ざくろ石』と呼ばれます。 
  
「ガーネット」という名称は、実は一つの鉱石名ではなく、類似した科学組織の「鉱物グループ名」になります。
 
代表的なのは、「アルマンディン」と呼ばれるガーネットです。アルマンディン・ガーネットは、全体的に濃く黒っぽい赤みを示します。たいていは不透明か半透明ですが、稀に産出する透明のアルマンディンは強い輝きを放ちます。
 
和名を「鉄礬柘榴石(てつばんざくろいし)」と呼ばれ、この”鉄礬(てつばん)”とは、主成分である鉄とアルミニウムを示します。ガーネット雲母片岩などの広域変成岩中に産し、等軸晶系に属した斜方十二面体などの結晶のほか、粒状や塊状で発見されることがあります。
  
インド、ブラジル、スリランカ、タンザニア、マダガスカルなどから産出します。
アルマンディンの多くがインド産とされています。
引用:星の種

 

こんなに種類があります↓

ガーネット
参考:pinterest.jp

こんなに種類が多いなんて。。。素敵すぎる。。
 
全種類集めたくなります。全種類のブレスレット作りたい。。。

 
 

化学組成

ざくろ石には主成分(Mg,Ca,Mn,Fe,Alなど)の違いにより,さまざまな種類がある(原子配列は同じ)。いずれも劈開はほとんど認められない。
 
原子配列が密なので,比重が高く(3.5~4.4),硬く(モース硬度6.5~7.5,ナイフより硬い),岩石中では他の鉱物よりも自形になりやすい傾向がある。
 
ざくろ石は硬いため,時に細かく砕いて研磨剤として利用され,美しいものは宝石にされる。

う〜ん。。よくわかりません。。。笑
 
でもこれだけは確かです↓
どの天然石も、様々な環境の偶然が重なって生まれたものです。
僕らは色々なところで地球の恩恵を受けています。
 
本当に地球の奇跡には感謝です。

 
 
 

かっこいい天然石ブレスレット《ガーネット》

ブレスレット製作では本当に試行錯誤を繰り返して今の形にたどり着きました。
 
初めの頃はせっかく作るのだから個性のあるものにしようと色々な石を組み合わせたりして試作品を作っては身に付けての繰り返しでした。
 
しかし、やはり個性を求めるとコーディネートとしてブレスレットが浮いてしまい、おしゃれではありませんでした。
 
たまに、ベルトのバックルだけ派手で浮いている人や個性的なブーツを履いて浮いている人見かけませんか。
コーディネートは全体のバランスなんだと改めて実感させられました。
 
では本題に戻りまして僕が製作した天然石ブレスレットを紹介していきます。

 

NONA (c)

Single bracelet《orange garnet

天然石ブレスレット オレンジガーネット

天然石ブレスレット オレンジガーネット

天然石ブレスレット、ガーネット

最高ランク(3A)のオレンジガーネットとボタンカットのヘマタイトを組み合わせたシンプルなブレスレットです。
 
オレンジガーネットは、名前の通り澄んだオレンジ色がとても綺麗で光の入り方により、様々な表情を見せてくれます。
 
春夏のコーディネートのアクセントとして取り入れてみてはいかがでしょうか。

2月生まれの方もどうぞ。。。( ^∀^)/
 
既存の天然石ブレスレットのいかにもって感じが苦手な人に最適。
いつでもどこでも付けていけるシンプルな天然石ブレスレットとなっています。
 
シンプルなだけに重ね付けなども可能で、いろんなシーンやファッションにマッチすると思います。
これからの季節は重宝すること間違いなしです‼︎ 
  
世界に一つだけの天然石ブレスレットをぜひ手に取ってみてください。
これであなたもおしゃれ上級者の仲間入りできるかも( ´∀`)

 
 

まとめ

どうでしたか。
ガーネットの魅力は伝わったでしょうか。
 
ブレスレットもかなりカジュアルにおしゃれに仕上げることが出来たと思っています。
 
ガーネットの鮮やかな赤褐色は、コーディネートのアクセントして絶対に映えると思います。
 
他製品でもいいのでぜひ一度手に取ってみてください。
皆さんの天然石ブレスレットライフが楽しいものになる様に願っています。

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