おしゃれな天然石ブレスレット《ヘマタイト》

おしゃれな天然石ブレスレット《ヘマタイト》

皆さんこんにちは。
NONA (c)です。
 
既存の天然石ブレスレットのいかにもって感じのビジュアルと過剰なスピリチュアルな要素が強過ぎてパワーストーンブレスレット、天然石ブレスレットが苦手という人が多いと思います。
 
少し調べるだけでも圧倒的にネガティブな意見が多いです。
詳しくはこちら↓
パワーストーンブレスレットはダサい?ダサくない?

 
でも、本来の天然石の楽しみ方はダイヤモンドやルビーの様に装飾性を重視するべきだと思うのです。
 
しかし、先程も述べた様に効能や効果に目が行き過ぎていて、本来の石としての魅力がないがしろにされています。
 
NONA (c)ではそんな現状を打破する為に、天然石ブレスレットをカジュアルに落とし込めないか試行錯誤しながらブレスレット製作に取り組んでいます。
 
 
そして、この記事では各天然石の説明とカジュアルダウンした天然石ブレスレットの紹介をしていきます。
よかったら皆さんも僕と一緒に天然石を学び、天然石の魅力にハマってるみませんか。
 
 
 

ヘマタイトについて

ヘマタイト、天然石

参考:https://stonebuyer.exblog.jp

ヘマタイトは天然石の中では、珍しくメタル色が強い石となってます。
 
その為、アクセサリーとしてシルバーの代わりなどに使えそうなんですが、あまり見かけないのが不思議です。僕はけっこうヘマタイトのブレスレットをヘビロテしてます。
 
あとは、比較的安価で容易に入手しやすいというのも特徴の一つでもあります。
 
それではさっそく、ヘマタイトについての歴史などの基礎知識を学んでいきましょう。
理解が深まると更にヘマタイトが好きになると思いますよ。

 
 

 石物語

ヘマタイトは結晶を磨り潰すと赤くなる性質を持つ為、古くから血液に対して良い効果を持つと信じられてきました。
 
古代ローマでは止血効果が高いと信じられていたようで、戦場に赴く際にこの石を体にこすりつける事で軍神マルスの加護が得られ、怪我をしても生きて帰れると信じられていました。
 
ヘマタイトが血液と関連深いのは、おそらくこの石が最も重要な鉄の鉱石である事、主成分である鉄分が何らかの影響を与えているのだと思われます。
引用:星の種

潰すと色が変化するっていうのがかっこいいですね。古代は血の象徴だったんですね。
 
しかも、品質がよく装飾性の高いものは、ブラックダイヤモンドとして呼ばれ重宝されたらしいです。安価なヘマタイトにこんな異名があるとは知りませんでした。
 
この情報を知っているだけで、身に付けていることが誇らしく、所有感を満たしてくれます。
 
そして、ヘマタイトはメタルの色合いがありますのでコーディネートに取り入れやすいのでおすすめです。
 
ポピュラーな石ではありますが、ダイヤモンドやルビーなどと同様に地球からの贈り物なのは変わり得ない事実なので大切に身に付けたいと改めて思いました。

 
 

語源と産地

英語の hematite という名は、ベンガラ(赤鉄鉱の粉末化したもの)のように、しばしば赤色であることから、ギリシア語の「血」に由来している。
 
赤鉄鉱は、地球上ではとてもありふれた鉱物で、特に上質の赤鉄鉱は、イングランド、メキシコ、ブラジル、オーストラリア、およびアメリカ合衆国とカナダのスペリオル湖で採取される。

引用:Wikipedia

オニキスと同様に由来がギリシア語らしいです。ギリシア語は現文化にどれだけの影響を残しているのでしょうか。
 
産地については、各地で採掘されているみたいです。僕はまだ上質なヘマタイトに出会えていないので、いつか手に入れてブレスレットを作ってみたいと思います。

 
 

化学組成

ヘマタイトは酸化鉄の鉱物で、鉱石には、時折少量の二酸化チタンを含有します。

ヘマタイトには、3つのタイプがあります。
1つ目、最大の産出地はアメリカのミシガン州で、カンブリア紀に水中の鉄分がバクテリアの作用で沈殿して形成されました。表層が、腎臓状や葡萄状になることが多く、ヘマタイトには磁性がほとんどありませんが、このタイプでは磁性を示します。
 
2つ目は、エルバ島やブラ ジルが主な産出地で、鱗の様な結晶の集合として形成されます。
 
3つ目のタイプは、スイスやブラジルが主な産出地で、熱水脈や火山ガスから成長し、平坦な結 晶で形成するのが特徴です。

また、薔薇の花状の集合体をもつものもあり、アイアンローズ(鉄の薔薇)と呼ばれています。 引用:星の種

 

アイアンローズ
ヘマタイト、アイアンローズ、天然石

参考:http://geode80.blog.fc2.com/blog-entry-516.html

ヘマタイトは酸化鉄で産地によって様々な特徴があるんですね。特にアイアンローズと言われるものは高価で取引されており、10万円を超えるものもたくさんありました。
 
ヘマタイトはポピュラーな石ではありますが、様々な環境や偶然が重なってできた石です。
僕らは色々なところで地球の恩恵を受けています。
 
本当に地球の奇跡には感謝です。

 
 
 

かっこいい天然石ブレスレット《ヘマタイト》

ブレスレット製作では本当に試行錯誤を繰り返して今の形にたどり着きました。
 
初めの頃はせっかく作るのだから個性のあるものにしようと色々な石を組み合わせたりして試作品を作っては身に付けての繰り返しでした。
 
しかし、やはり個性を求めるとコーディネートとしてブレスレットが浮いてしまい、おしゃれではありませんでした。
 
たまに、ベルトのバックルだけ派手で浮いている人や個性的なブーツを履いて浮いている人見かけませんか。
コーディネートは全体のバランスなんだと改めて実感させられました。
 
では本題に戻りまして僕が製作した天然石ブレスレットを紹介していきます。

 

NONA (c)

Single bracelet《hematite

天然石ブレスレット ヘマタイト

天然石ブレスレット ヘマタイト

天然石ブレスレット、ヘマタイト

 

ラウンドカットのヘマタイトとシルバーのボタンカットのヘマタイトを組み合わせたシンプルなブレスレットです。
 
シルバーのボタンカットヘマタイトがアクセントとなっており、ヘマタイト特有の色が高級感を醸し出し、身につけるだけでワンランク上のコーディネートになります。
天然石が苦手の人もシルバー感覚で使用できるのではないでしょうか。
  
既存の天然石ブレスレットのいかにもって感じが苦手な人に最適。
いつでもどこでも付けていけるシンプルな天然石ブレスレットとなっています。
 
シンプルなだけに重ね付けなども可能で、いろんなシーンやファッションにマッチすると思います。
これからの季節は重宝すること間違いなしです‼︎ 
  
世界に一つだけの天然石ブレスレットをぜひ手に取ってみてください。
これであなたもおしゃれ上級者の仲間入りできるかも( ´∀`)

 
 

まとめ

どうでしたか。
ヘマタイトの魅力は伝わったでしょうか。
 
ブレスレットもかなりカジュアルにおしゃれに仕上げることが出来たと思っています。
 
ヘマタイトはシルバー感覚で身につけることができるので、天然石ブレスレット初心者の方にもおすすめです。
しかも、安価で入手もしやすいです。
他製品でもいいのでぜひ一度手に取ってみてください。

皆さんの天然石ブレスレットライフが楽しいものになる様に願っています。

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