おしゃれな天然石ブレスレット《オニキス》

おしゃれな天然石ブレスレット《オニキス》

皆さんこんにちは。
NONA (c)です。
 
既存の天然石ブレスレットのいかにもって感じのビジュアルと過剰なスピリチュアルな要素が強過ぎてパワーストーンブレスレット、天然石ブレスレットが苦手という人が多いと思います。
 
少し調べるだけでも圧倒的にネガティブな意見が多いです。
詳しくはこちら↓
パワーストーンブレスレットはダサい?ダサくない?

 
でも、本来の天然石の楽しみ方はダイヤモンドやルビーの様に装飾性を重視するべきだと思うのです。
 
しかし、先程も述べた様に効能や効果に目が行き過ぎていて、本来の石としての魅力がないがしろにされています。
 
NONA (c)ではそんな現状を打破する為に、天然石ブレスレットをカジュアルに落とし込めないか試行錯誤しながらブレスレット製作に取り組んでいます。
 
 
そして、この記事では各天然石の説明とカジュアルダウンした天然石ブレスレットの紹介をしていきます。
よかったら皆さんも僕と一緒に天然石を学び、天然石の魅力にハマってるみませんか。
 
 
 

オニキスについて

オニキス
                        参考:クリスタルマート

オニキスはパワーストーン、アクセサリーと共によく認知され、使用されている石ではないかと思います。僕もオニキスの入ったカレッジリングやブレスレットを自然と使用していました。
 
おそらく、ここまで広まったのはオニキスの石言葉である厄除けとコーディネートと合わせやすい黒色がちょうど相まったことにあるのではないでしょうか。
 
あとは、比較的安価で容易に入手しやすいということもあると思います。
 
上記の様な理由から、僕も一番最初に製作したブレスレット でもあります。
 
それではさっそく、オニキスについての歴史などの基礎知識を学んでいきましょう。
理解が深まると更にオニキスが好きになると思いますよ。

 
 

 石物語

オニキスは世界各地から産出され知られています。そのため、世界各地に様々な逸話が残されています。
 
ヨーロッパではその黒色から、魔女の石として恐れられていたこともあります。
 
中東では「悲しみの石」と呼ばれ、中国では悪夢や恐怖、不幸を呼ぶ石とされて触るものがいなかったという記述が残っています。
 
一方でインドでは修行僧がオニキスを身に着けていたとされています。
オニキスは修行を妨げる悪いものを取り去るとされていました。

また、感情などのエネルギーの高まりを一時的に鎮圧する役割があるとも考えられていました。 
引用:星の種

なるほど、オニキスは昔からポピュラーな石だったんですね。しかし、時代や地域により色々な解釈がされてますね。
 
これも、オニキスならではの深い黒から連想される「闇・暗黒・力・染まらない」から来たのではないかと思います。
 
この様に人間の解釈は様々ですが、オニキスはコーディネートに取り入れやすいのでこれからもファッションに欠かせない物になるでしょうね。
 
オニキスはポピュラーな石ですけど、ダイヤモンドなどと同じように地球からの贈り物なのは変わり得ない事実なので大切に身に付けたいと改めて思いました。

 
 

語源と産地

オニキスは、ギリシア語の「爪(Onyxis)」に由来し名付けられた名前です。
その昔は白い筋目のある瑪瑙をオニキスと呼んでおり、その筋目が爪に見えたことからオニキス=爪という名が付けられたと言われています。
縞になっている部分から剥離しやすいためと推測する説もあります。
産地としてはブラジルのほか、インド、ウルグアイなど世界各地で産出されます。
引用:星の種

由来が「爪(Onyxis)」なんてかっこ良すぎでしょう。
 
なんかギリシア語ってかっこいいですよね。 
α(アルファ)やβ(ベータ)など、世の中にはギリシア語が由来になっているものがたくさんあります。
今度、ギリシア語のTシャツ作ろうかな。

 
 

化学組成

オニキスはガラス質の光沢を持ちますが、鉱物学的には黒瑪瑙(アゲート)で、これは水晶と同じ石英の中の、更に分類するとカルセドニーに属します。

瑪瑙は一般的に縞模様を持ち、先述の通り昔はオニキスも白い縞のある黒い瑪瑙のことを指していました。
現在は漆黒の瑪瑙のことを(ブラック)オニキスと呼ぶのがポピュラーになっていますが、ブラックオニキスの多くは人工処理による染色のようです。通常は黒地に平行な縞模様のある瑪瑙が原石の姿といえます。

なお、黒色部分が褐色から赤のものをサードオニキスと呼んでいます。こちらははっきりとした縞模様が認められます。

染色自体は石本来の力そのものを損なうわけではないので、一概に悪いこととは言えません。 引用:星の種

僕らがよく手にしているものは人工処理が入っているのですね。
恥ずかしながら、知りませんでした。。天然石の奥は深い。。。
 
オニキスも色々な種類がありそうなので、作品作りの参考にしたいと思います。
 
オニキスはポピュラーな石ではありますが、様々な環境や偶然が重なってできた石です。
僕らは色々なところで地球の恩恵を受けています。
 
本当に地球の奇跡には感謝です。

 
 
 

かっこいい天然石ブレスレット《ラピスラズリ》

ブレスレット製作では本当に試行錯誤を繰り返して今の形にたどり着きました。
 
初めの頃はせっかく作るのだから個性のあるものにしようと色々な石を組み合わせたりして試作品を作っては身に付けての繰り返しでした。
 
しかし、やはり個性を求めるとコーディネートとしてブレスレットが浮いてしまい、おしゃれではありませんでした。
 
たまに、ベルトのバックルだけ派手で浮いている人や個性的なブーツを履いて浮いている人見かけませんか。
コーディネートは全体のバランスなんだと改めて実感させられました。
 
では本題に戻りまして僕が製作した天然石ブレスレットを紹介していきます。

 

NONA (c)

Single bracelet《onyx

天然石ブレスレット オニキス

天然石ブレスレット オニキス

天然石ブレスレット、オニキス

天然石ブレスレット、オニキス

ラウンドカットのオニキスとボタンカットのヘマタイトを組み合わせたシンプルなブレスレットです。ラウンドカットを施すことにより、光の入り方によって様々な表情が楽しめます。
 

オニキスの深い黒と光沢により、カジュアルなファッションを落ち着いた大人な印象に引き上げてくれます。
 
既存の天然石ブレスレットのいかにもって感じが苦手な人に最適。
いつでもどこでも付けていけるシンプルな天然石ブレスレットとなっています。
 シンプルなだけに重ね付けなども可能で、いろんなシーンやファッションにマッチすると思います。
これからの季節は重宝すること間違いなしです‼︎ 
 
世界に一つだけの天然石ブレスレットをぜひ手に取ってみてください。
これであなたもおしゃれ上級者の仲間入りできるかも( ´∀`)

 
 

まとめ

どうでしたか。
オニキスの魅力は伝わったでしょうか。
 
ブレスレットもかなりカジュアルにおしゃれに仕上げることが出来たと思っています。
 
オニキスは、コーディネートを引き締め、男を上げてくれる万能石です。
しかも、安価で入手もしやすいです。
他製品でもいいのでぜひ一度手に取ってみてください。

皆さんの天然石ブレスレットライフが楽しいものになる様に願っています。

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